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読み方・分析

コメント数だけで決めない、配信ランキングの読み方

「コメント数が多い配信」と「短時間にコメントが集中した配信」は、別の並び順になります。目的に合う数字を選ぶところから始めましょう。

まず、何を見つけたいかを決める

たくさんの反応が積み重なった配信を探すなら全コメント数、収録された時間内でチャットが頻繁に動いた配信を探すなら1時間あたりの件数が手掛かりになります。「実質コメント」は当サイトの除外条件に当てはまらなかった投稿です。会話の成立、内容の面白さ、投稿者が人間かどうかを確かめた数字ではありません。

たとえばゲームの勝利直後に同じエモートが流れる場面は、全コメント数には反映されても、機械的な除外後の件数には反映されにくくなります。どちらもチャットの一面です。全コメントと除外後の件数を一緒に見ると、反応の形の違いを読み取りやすくなります。

配信時間が違うと、順位は入れ替わる

次の表は説明用の架空の例です。Aは全コメント数が多い一方、除外後の件数はBと同じです。時間で割ると、Bの方が1時間あたりの投稿は多くなります。

同じ6,000件でも、配信時間が違う例
配信全コメント実質コメント収録時間実質/時
A9,000件6,000件6時間1,000件
B7,200件6,000件2時間3,000件

計算は「実質コメント数 ÷ 収録時間」です。複数の配信をまとめる場合は、各配信の時速を単純平均せず、コメントの合計を時間の合計で割ります。1時間の配信と10時間の配信を同じ重みで平均すると、短い配信の影響が大きくなりすぎるためです。

自分の数字で確かめる

入力内容はこの画面だけで計算します。送信・保存はしません。

実質コメントは1時間あたり1,000件。除外された割合は33.3%です。

比較する前の3つの確認

  1. 期間をそろえる。まず「直近7日」など同じ期間を選びます。累計の多さには、収録を始めた時期や残っているアーカイブの本数も影響します。
  2. 収録本数と時間を見る。1本だけの記念配信と、普段の配信を何十本も集めた結果は性質が違います。短い配信で高い時速が出ても、いつも同じとは限りません。
  3. 気になる配信の詳細を見る。全体の数字で候補を見つけたら、配信ごとの推移やゲームを確認します。グラフの山を見つけても、その原因は実際の場面を見ないと分かりません。

この数字からは分からないこと

見ているだけの人はチャットの投稿者数に含まれません。同時視聴者数と、期間中に一度でも書き込んだ人数は異なります。また、配信をまたぐ同じ人の重複を除いていない値を足しても、全体の人数にはなりません。

ゲーム、配信時間帯、企画、視聴者数などをそろえた実験ではないため、ランキングの差から「ゲームを変えたから投稿が増えた」と原因まで断定することもできません。比較画像を共有する際は、期間と収録本数も一緒に伝えてください。

同じ期間でランキングを比べる → 機械的な判定条件を詳しく読む →